- 明確な目標を持つ
- 明確な目標を、潜在意識にプログラミング
- 自分の力を信頼して、行動
書籍『非常識な成功法則』
著者 神田昌典さん
出版社 フォレスト出版
出版 2002/6/29
ISBN4-89451-130-4

今回はこちらでお勉強。
常識的な成功法則は、成功を持続させるためのもの?
- お金が全てではない
- 謙虚に
- 人との出会いを大切に

成功者として、生き残るためのもの。
- 稼ぐ必要がある時が。
- 謙虚すぎると、値引きされ、買い叩かれる?
- 人脈があると、下請けはできるものの。
元請けは、出来にくい?
既に成功した人と、まだ成功していない人の優先順位は、違う

成功した人。
まだ成功していない人。
立っているステージに違いが。
自分のリソース(お金・時間)は有限。
リソースが少ない間は特に、選択と集中が必要。

何がダメだかも、わかりやすく。
改善点を見つけやすく。
個人的な理由(我欲)をエネルギーにして、行動を。
「お金」と「心」の問題を、切り分けて。
ある程度、経済的基盤が整ってから、「お金」「心」の問題のバランス取りを。

「最初から、楽して稼げる」ことはなく。
いずれ「楽になる」ことはあっても。
生産性が上がって。
自分の成長や、仕組み化で。
長期と短期の目標を、バランス良く使い分け
目標達成に向けて、進み続けるために。
挫折することなく。

ゴールに向かうために、使い分けが重要。
総論・各論。
戦略・戦術。
企業だと、ミッション・ビジョン。
長期の目標は、紙に書くと実現する
意識すると、脳がアンテナを張るように
目標は、脳にとって、「質問」のようなもの。
質問されると、脳は、アンテナを張るように。
答えを探すため。
無意識のうちにも、必要な情報を探すように。
結果、チャンスや、問題解決の突破口に、気付きやすく。

気付きの力がUP。
自分の部屋。
見渡して。
目をつぶって。
「◯色の物は?」と意識した後、もう一度部屋を見渡すと。
◯色の物に、たくさん気付けるかと。

お題を与えられると、脳はものすごく機能。
私は、自分の部屋で、赤色を探してみました。
意識の有無の差に、びっくり。

問題の解決は、「認識することから」と聞きます。
良い目標を立てるため、「やりたくないこと」を明確に。
目標の実現に向かって、自分を自動操縦してくれる。

良い答えには、良い質問が必要と聞きます。
良い結果には、良い目標が必要?
「やりたくないこと」を明確にすると。
自分の本当に「やりたいこと」が、浮き彫りに。
世間体や常識にとらわれず。

自分の価値観を問いかけ。
美術教師ベティ・エドワーズさんによると。
親指を描こうとしては、ダメだとか。
親指を描くなら、親指の周りの空間を描くべきとのこと。

「やりたいこと」「やりたくないこと」の切り分けを。
目標の中に「やりたくないこと」が含まれると、挫折の原因に。
目標に対して、疑念が生まれ。
自分が本当にやりたいことには、情熱を持って取り組める
「やりたくないこと」を、やらないために。
自分で決めたことには、必死で取り組めるはず。
成功には、情熱を持った行動が必須。
やりたくなくても、やらなければならないことは?
- 一番やりたくないことは?
- 十分な学びは得たか?
自分の価値観に応じて、選択を。

やること、やらないことの選別。
「自分の寿命が、あと少しなら」と考えるのも有効とか。
優先順位付けのために。
短期の目標は、優先順位をつけた「行動できるもの」を
目標に近づいている実感がないと、自己嫌悪に陥りかねず。

大きな課題は、分解すると乗り越えられる?
壁より階段の方が、乗り越えやすく。
楽しむために、「成功体験を得る」のは重要。

楽しくないと、続かず。
「努力」も、「夢中」には敵わないと聞きます。
SMARTの原則
SMARTの原則。
短期目標をスムーズに達成するのに、優れた指標だとか。
- 具体的である:S(Specific)
- 計測ができる:M(Measurable)
- 同意している:A(Agreed upon)
- 現実的である:R(Realistic)
- 期日が明確 :T(Timely)
例えば、「豊かになる」という目標。
SMARTの原則で書き直すと。
- 具体的である:年収UP
- 計測ができる:◯◯◯万円
- 同意している:この年収は、確かに必要だ
- 現実的である:そのぐらいは達成可能な数字だ
- 期日が明確 :来年◯月◯日までに。
目標を達成できたら、自分に小さなご褒美を
「目標に向かうこと=楽しい」と、脳が勘違い。
「ご褒美=楽しい」ではなく。
サイトロピンという、やる気ホルモンも分泌されるとか。
「目標に向かうこと=もっと楽しい」という、好循環に。

やるべきことをやった後のご褒美。
ご褒美自体、より良く感じるような。
「抑制」と「解放」?
メリハリ大事。
「楽しくやる」を、仕組み化。
小さくてもいいので、行動できることを書く
SMARTの原則に基づき、目標を1日10個ほど、設定。
さらに、その中で特に重要な目標を選別。
その目標が実現すると、他の目標も実現するようなもの。

物事の本質、重心は?
自分のリソース(時間・お金)を、必要最小限の目標に集中
どんなに小さなことでもいいので。
目標に近づく行動を。
はじめの一歩を踏み出すのが、大変。
始めれば、物事にも慣性が働くもの。

「スタートをできるだけ早くする」のが重要。
どんなに小さくても。
行動の有無が、将来大きな差に。
良いセルフイメージを持つ
「自分にはできる」という、セルフイメージが大事
意識することは大事。
ただ、悪いことを意識すると、その通りになりかねず。
無意識に、自分でブレーキをかけてしまいかねず。
成功に気づかなかったり。

自己肯定感を持ちましょう。
良いセルフイメージを持つために。
なりたい自分の肩書をつけるのが有効とか。

名は体を表す?
センスは、情報量で磨ける
- 読書
- 優れた人と会う
- 動画

著書では、動画ではなく。
経営者の話を納めたテープ。
歴史を感じます。

優れた考え方を取り入れるのが大事。
自分の力を信頼する
自分の現実を変えれるのは、自分自身だけ。
まとめ
- 明確な目標を持つ
- 明確な目標を、潜在意識にプログラミング
- 自分の力を信頼して、行動
潜在意識に、目標を刷り込むと。
脳が、目標達成のための情報を探すアンテナを張るように。
無意識のうちに。

興味を持たれた方は、是非、原著もご一読を。
学べる動画

「成すために、潜在意識、利用して。」
人生を、もっと楽しく、快適に。
では、ありがとうございました!
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