【読書・投資/人生論】『経済評論家の父から息子への手紙』

人生を、有利にするために
  • 自己投資:知識・スキル・経験・人間関係・時間を得る
  • 適正なリスクを取り、リスクの対価も受け取る
  • 他人と同じにならないように、工夫する
  • 資本家のポジションを取る
人生では
  • コントロールできないことを悩んでも、仕方がない
  • 機会費用を見落とさない
  • サンクコストにこだわらない
  • 自分を認めてもらえるように、行動
  1. 書籍『経済評論家の父から息子への手紙』
  2. 働き方:今と昔で、有効な指標は変化
    1. 「資産を持つ」のが、鍵。
      1. 世界の長者番付TOP10の資産は、株式によって。
      2. 資本主義:リスクを取らない人から、搾取するシステム
    2. 株式に関わる:適正なリスクを取り、リターンを得る
      1. 旧来と、有効な指標が変わったもの。
        1. 現在:働き方は、転職・副業も考慮すべき
        2. 現在:保険は必要な分だけ、掛け捨てで
        3. 現在:将来への備えは、貯蓄と資産運用で
  3. 株式による報酬を得る
    1. 失敗しても、借金が残らない形で、何度も試す
    2. 株式で稼ぐ働き方の最大リスク:クビになること
  4. 「長期、分散、低コスト」の株式投資
    1. 投資は余裕資金で。生活防衛資金を確保してから。
    2. 効率良くお金を増やすなら、オルカンに投資。
    3. 投資の種銭が増えたら、同じものに追加投資
    4. お金が必要な時:必要な分だけ、部分解約。
  5. 人生において
    1. コントロールできないことを悩んでも、仕方がない
    2. 意思決定時、意識したいこと
      1. 機会費用を見落とさない
      2. サンクコストに、こだわらない
    3. お金の問題:感情を排して、理屈と計算で考える
      1. 例:がん保険は、入らないことが正解
    4. 人間関係
      1. 付き合うべきは、「頭のいい人」「面白い人」「本当にいい人」
      2. 複数の居場所を持っておく
    5. 自分を認めてもらえるように、行動
  6. まとめ
    1. やりたいことを、やりきる人生にしたいもの
    2. 山崎さんの投資本はこちら。
    3. お金の知識を学ぶのに、おすすめの教材
      1. リベラルアーツ大学、両学長のコンテンツ

著者   山崎 元さん  

出版社  Gakken

出版   2024/2/27

ISBN978-4-05-406975-6(紙書籍)

KEN
KEN

今回はこちらでお勉強。

勝利条件は、変わるもの

勝敗を左右する「指標」は、変化するもの。

戦略とは、勝利につながる指標を、いかに選ぶか。

KEN
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ゲームのルール自体が変わるようなことも。

方向性を間違うと、努力も報われず。

最善の選択は、その時々で変化

働き方に関して、普遍的な指標

自己投資は必須。

自分の時間・努力・お金を投入して。

知識・スキル・経験・人間関係・時間を獲得。

KEN
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人生100年時代。

学び続けて、自分をアップデートする必要が。

KEN
KEN

自己投資を通じて。

自分だけの「商品」と「顧客」が持つのが、理想。

KEN
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前提:最初から、楽に稼げることはなく。

上手い話には、裏がある?

誰かのカモ・養分にならないように。

資産とは

放っておいても、自分にお金をもたらしてくれるもの。

KEN
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「負債を、資産と思っている場合がある」ので、注意。

純資産がマイナスになるのは、避けたいところ。

例えば。

ローンの残っている、郊外の戸建て住宅。

リセールが悪いのが、ほとんどだとか。

買値より、売り値の方が低く。

その差、大。

しかも。

借金の返済を終えるまでは、実質自分のものではなく。

抵当権の設定により。

返済が滞れば、差し押さえ。

競売で、強制売却。

更に、日本の戸建ては。

20年から25年で、建物の資産価値は無くなる模様。

使用価値はあっても。

資本に参加する手段

株式がおすすめ。

世界の長者番付の面々。

手持ちの株式の評価額が大きいことで、富豪に。

「自分の時間を売って」ではなく。

多くは、企業の創業者。

自分の会社の株を持ったまま、会社を成長させて。

r>g

r:資本収益率(return)

資産(株式や不動産、債券など)を持つ人が、投資によって得る収益の割合。

g:経済成長率(growth)

経済が、どれだけ成長したか。

労働賃金の伸びと関係。

資産から得られるお金の増え方(r)は、給料や経済全体の伸び(g)より速い

フランスの経済学者トマ・ピケティさんが提唱。

資本主義

リスクを取らない人が、リスクを取れる人から搾取される構造。

KEN
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リスクを取りたくない人:労働者/被雇用者

リスクを取れる人:資本家/雇用主

KEN
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報酬の決定権や人事権は、資本家/雇用主に。

リスクを取った人が多くを得るのは、当然と言えば当然。

KEN
KEN

労働。

「交換価値<使用価値」になりがちだとか。

資本家のポジションを取るべき。

リスク

結果の振れ幅。

KEN
KEN

リスクは、振れ幅。

下に行くこともあれば、上に行くことも

ノーペイン、ノーゲイン。

KEN
KEN

安定。

やすきにさだまる。」とのこと。

KEN
KEN

確率高・損失大な「危険」には、近寄らずに。

現在有効な指標

適正なリスクを取り、リターンを得る

  • 株式による報酬を得る
  • 「長期、分散、低コスト」の株式投資
KEN
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資本家のポジションに立つには。

「事業を起こす」か、「資産を買う」か。

旧来の指標

リスクを取らずに、堅実にポイントを積み重ねる

現在有効な指標は
  • 働き方:転職・副業も考慮すべき
  • 保険:必要な分だけ、掛け捨てで
  • 将来への備え:貯金と資産運用
KEN
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私の知る限り。

これからは、AIを使っているかどうかも大きな差に?

以下、リベラルアーツ大学、両学長のおすすめ。

「自分」という商品をどこに派遣するか
  • 転職活動は、ノーリスク。
    転職エージェントを利用して。
    自分の市場価値を知るのが第一歩。
    相見積もり。
    現職で買い叩かれている様なら、転職を考慮。
  • 副業をして、収入源を複数に
    会社に依存しないためにも。
    社会保険料も抑制。

現在は、社会全体が成長する時期ではなく。

少子化へ。

そのため、終身雇用の維持が難しく

実は。

アメリカも、1960年代頃までは、終身雇用が一般的だったとか。

アメリカの終身雇用崩壊の理由
  • 海外企業との競争激化
  • 産業構造の転換:製造業からサービス業へ
  • 経済成長鈍化、人件費増
  • 成果主義・雇用の流動化が一般的に
KEN
KEN

今の日本。

かつてのアメリカのような状況?

日本は、成果主義への過渡期

年功序列の要素も、色濃く残っていて。

転職を考慮しないと、給料が安いままの場合も。

終身雇用が崩れつつあるので

収入源を複数持って、自衛。

そのため、副業や資産運用を行うべきかと。

KEN
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収入源が勤め先の会社一つだけなのは、超集中投資。

会社がうまくいかないと、自分も道連れに。

リスク管理が必要かと。

どこでも通用するスキルを身につけておくか。

副業などで、収入の分散を図るか。

保険

社会保険で足りない分だけ、掛け捨てで。

入るべき保険は3つ
  • 運転する場合の、任意保険
  • 火災保険
  • 十分な資金がない状態で、まだ働けない小さな子供がいる場合の生命保険。
KEN
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お金が貯まりにくいのは。

無駄な保険に入っていることが、原因の一つ。

車、住宅ローンも、家計を圧迫しがち。

保険の手数料。

ぼったくりレベルなものが多いとか。

手数料8割の、ひどい商品も。

手数料は、確実なマイナスリターンとのこと。

KEN
KEN

ぼったくられるもの。

貯蓄型保険。

元本保証など。

保険と資産運用は、混ぜずにそれぞれで。

別々に行う方が、上位互換。

出典:【大人のためのFP教室】教えて!にぐ先生!

余裕資金で、株式投資を

理由①お金を預けていても、増えず

昔、金利があった時代。

貯金・預金しているだけで、10数年すると倍になったとか。

今は、低金利。

預貯金では、ほぼ、増えず。

KEN
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日本の普通預金金利。

2016以降、0.001%ほど。

2024年3月、マイナス金利解除。

現在。

0.2%が、標準的な水準だとか。

KEN
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10年で倍になるには。

約7%の金利が必要。

理由②インフレ対策

通貨の価値は、長期的には下がっていくもの。

歴史的には、インフレが普通。

デフレが、ずっと続くことはない模様。

株式は、比較的インフレに強い資産。

生産設備などを持っているので。

KEN
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うまい棒。

昔は、1本10円で買えました。

この前、久々に買ってみたら。

1本16円。

予算100円だと。

昔:10本購入可能。

今:6本しか買えず。

ちなみに。

小学生の遠足のおやつ代の平均。

現在、426円だとか。

perplexity調べ。

私の時は、100円。

株式による報酬を得るには
  • 自分で起業
  • 早い段階で、起業に参加
  • 自社株や自社株のストックオプションを、報酬で得られる会社で働く。
    (外資系企業に多いとか。)
  • 起業の初期段階で、出資
KEN
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起業などは、人を選ぶ?

爆発力はあるものの。

難易度は高いかと。

どちらかといえば、若い人向け?

失敗しても、リカバリーしやすいので。

株式性の報酬を求めるには

失敗しても、借金が残らない形で、何度も試す

失敗は、よくあること。

KEN
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リベラルアーツ大学、両学長によると。

「最速の成功法はただ一つ。

最速で失敗を繰り返すこと。」

やってみて、検証・改善の繰り返し。

「仮説を立てつつ行動」だと、なお良し?

起業するなら
  • ある程度の余裕資金を用意
     生活費も含め。
  • 致命傷を負わないように。
     スモールスタート、グロービッグ。
     なるべく借金せずに。
  • 上手くいかなかった時の、代替案を用意
     撤退ラインを決めておくのも、有効?
KEN
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会社経営は、個人の適正によるところも大きく。

名選手が、名監督になるとは限らないように。

会社が飛躍できるかも、未知数。

初めは、失敗するのが普通。

「立ち上げ」と「拡大」で、勝手も違い。

でも。

起業には、爆発力があり。

1回でも当てると、凄いことに。

「速く行くなら一人で。

 遠くに行くなら皆で。」と聞きます。

リスクを取る時

最大リスクを想定。

致命傷を負わないのであれば、やってみる価値あり?

リスク許容度は、個々人で違うもの。

現在。

中途採用の枠は、昔より広く。

「起業の経験」を、評価してくれる会社も。

クビになることが、致命傷とならない場合が。

KEN
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雇用の流動性は、増す流れ。

少子化による、人手不足もあり。

株式性の報酬がない働き方の場合、長期の株式投資を。

KEN
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お金に働いてもらいましょう。

再現性の高い投資はあり。

増えるのに時間がかかるものの。

倍になる年数の目安は、「72÷利回り」で。

年利+5%(複利)で、約15年くらい?

お金の運用の基本
  • 投資は余裕資金で。
    生活防衛資金を確保してから。
  • 効率良くお金を増やすなら、オルカンに投資。
  • 投資の種銭が増えたら、同じものに追加投資
  • お金が必要な時は、必要な分だけ、部分解約。
生活防衛資金の確保は、最優先

生活費の3〜6ヶ月分を用意。

自営業なら、1年分。

自営業の方は、生活防衛資金を多めに用意。

会社員、公務員と比べて、社会保険が手薄。

傷病手当給付金がなかったり。

KEN
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投資をしないとしても。

生活防衛資金の確保は必要。

若くても。

不測の事態は、起こるもの。

変動費の確保も忘れず、確保

思わぬ出費にも対応可能なように、予算を組みを。

KEN
KEN

突然の出費があっても、赤字にならないように。

年単位では。

変動費も、月々積み立てて確保。

生活のための借金は、絶対回避。

投資:15年以上使う予定のない、余裕資金で。

株式

ハイリスク・ハイリターンな資産。

短期的には、大きく元本割れすることも。

15年以上の長期で見れば、増えていくはず。

乱高下を挟みつつも。

オルカンなどの、優良な投資商品を買えていれば。

KEN
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使う予定のあるお金は、投資に回さずに。

暴落を喰らうと、悲惨。

オルカン

「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」の通称。

オルカンは、インデックス投資。

インデックスとは、株価指数。

オルカンは、世界の平均に投資するようなもの。

かつ、手数料最安を目指すコンセプトの商品。

投資の世界で最適解とされるのは。

良い指数の、市場平均に投資すること。

「長期・分散・低コスト」で。

KEN
KEN

ネット証券大手の利用を。

SBI証券楽天証券がおすすめ。

NISAやiDeCoといった、非課税口座で。

KEN
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オルカンに積立を続ければ。

再現性の高い投資は、入金力次第という面が。

千円が倍になっても、2千円。

+1000円。

100万円が倍になったら、200万円。

+100万円!

取り崩しは、15年以上先になるように。

あくまで余裕資金で投資を。

投資は、市場に居続けることが大事。

KEN
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インデックス投資では、タイミングを読まず。

暴落も受け止めて。

KEN
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お金が必要な時。

まだ現役なら、追加投資を止めるのも手。

解約するより。

人生、貯め時・かかり時があり。

状況に応じて。

KEN
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投資の大前提。

まずは、投資の目的を設定

ちなみに。

インデックス投資は、資産の最大化に向きます。

老後資金の備えなどに。

その上で。

「自分で考えて、判断して投資」

リスク許容度は、個々人で異なりますし。

15年以上の期間を取れない場合。

「投資しない」ことが、正解の場合も。

自分のお金。

一番真剣に考えられるのは、自分です。

投資は、自己責任。

学びも、必要。

できること

確率・期待値的に良い選択を。

あとは好結果を祈るだけ。

KEN
KEN

自分にできる最善の選択・行動をしていくだけ。

その時々に。

コントロール不能なことは、いっぱい。

意思決定時
  • 機会費用を見落とさない
  • サンクコストにこだわらない
KEN
KEN

判断は重要。

良い判断をするために。

  • 方向性は正しいか
  • 自分が納得できるか
  • 自分が成長できるか

といったことも、考えられるといいかと。

機会費用

ある選択をしたことによって放棄した選択肢の中の、最も利益の大きなもの。

その利益を、コストと見る概念。

例えば。

大学院に行く、総コスト。

学費だけではなく。

その間に働いていたら得られたはずのものも含めて。

稼ぎ・スキル・経験など。

KEN
KEN

「トータルでどうなのか」という視点を。

例えば。

片っ端から資格を取ろうとするのは、悪手になりかねず。

サンクコスト

既に発生していて、回収が不可能なコストのこと

それまでに、多大なコストをかけていても。

損を出し続けるなら、やめるべき。

KEN
KEN

「穴の中にいるなら。

まず、穴を掘るのをやめること」と聞きます。

失敗を認めるのは、難しいことではありますが。

自分の頭で考えるのが大事。

感情は、別にして。

KEN
KEN

自分のお金のこと。

一番真剣に考えられるのは、自分自身。

FP3級簿記3級を、学んでおくのがおすすめ。

KEN
KEN

商売の流れ、商流を考えてみるのも有効。

「どこで利益を取るのか?」を意識。

成り立つのかどうか。

成り立たせるために、ぼったくってくること多々。

無料は、ぼったくりの入り口かも。

病気には、貯蓄と公的保険で備える

KEN
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日本は、公的保険が充実。

高額療養費制度で、かかる医療費に上限が。

会社員・公務員は、傷病手当給付金もあり。

健康保険組合によっては、付加給付も。

障害が残るほどなら。

障害年金もあり。

生活保護の制度もあり。

KEN
KEN

「民間の医療保険、加入不要」という考え。

私は賛成。

生活費は、病気でなくともかかるもの。

生活費と医療費の備え。

生活防衛資金として確保しておけば。

あとは、予防に力を。

  • バランスの良い食事
  • 7時間以上の睡眠
  • 1日20分(週150分)以上の有酸素運動
  • 定期検診
保険は、損な賭け
  • 保険はそもそも、確率低・損失大なことに備え、仕方なく加入するもの
  • 保険:保険会社が得をして、加入者が損する構造。
  • 保険は、「不幸の宝くじ」と呼ばれることも。
    不幸に当たった時のみ、お金がもらえるので。
    宝くじ同様、保険で元を取れる人は、ほとんどおらず。
KEN
KEN

保険で、病気が治るわけではなく。

あくまで金銭面での問題。

日本の社会保険は手厚く。

金銭面は、ある程度の貯金で、カバー可能かと。

よって。

「病気が不安」という感情を入れずに考えるべき。

備え過ぎは、高コスト。

保険のセールスマン。

不安あおってくるとのこと。

セールスマンには、会わないのが一番。

営業は、「不要なものを、必要と思わせる」場合があり。

KEN
KEN

ギャンブル(保険)は。

胴元(保険会社)が、儲かる仕組み。

がんになるかどうかわからない、意思決定段階は、「事前の問題」

がんになったとしても。

結果は、「事後の問題」。

「事前」と「事後」は、区別して考えるべき

KEN
KEN

事前・事後を分けて考えられないと。

搾取される人生になりやすいとか。

KEN
KEN

その時々で、最善の選択をしていくしかなく。

未来はわからないので。

入るべき保険は3つ。掛け捨てで。
  • 運転する場合の、任意保険
  • 火災保険
  • 十分な資金がない状態で、まだ働けない小さな子供がいる場合の生命保険。
KEN
KEN

保険:公的保険で足りない分を、掛け捨てで。

まずは、現状認識を。

  • もしもの時、どれくらい必要なのか。
  • 公的保険で、どれだけ出るのか。
KEN
KEN

保険は、ぼったくり商品が多いとのこと。

ご注意を。

手数料がえぐいことが。

KEN
KEN

無駄な保険に入らず。

浮いたお金を投資に回せば。

その方が、金銭面の備えになるはず。

ここでも、機会費用の考え方を。

KEN
KEN

もし、ぼったくり保険に加入済みなら。

サンクコストにこだわらず、解約。

仕切り直しを。

失敗を取り戻す時。

失敗したのと同じ方法は、避けるべき。

人間関係の基本
  • 時間厳守
  • 爽やかな挨拶

自分自身も、3種類のどれかになる必要が。

頭のいい人

付き合うと、好影響をもたらす

面白い人

センスが良くて、チャンスを引っ張ってくる

本当にいい人

真に心を許せる

例えば。

会社だけだと、退職後、孤独。

KEN
KEN

「人間は、一人で、一緒に生きている」と聞きます。

山崎さんが、幸せの決め手と感じていること

自分が承認されている感覚

他人の目を、気にし過ぎてもいけませんが。

バランス大事。

KEN
KEN

見栄の張り合いからは、降りた方が楽。

KEN
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社会資本も育てていきたいところ。

自分の大事の人からの、信頼を積み上げて。

自分の人生の採点者は、自分自身。

合格点を取れるよう、行動していきたいものです。

KEN
KEN

自他ともに、認められれば、言う事なし?

人生を、有利にするために
  • 自己投資:知識・スキル・経験・人間関係・時間を得る
  • 適正なリスクを取り、リスクの対価も受け取る
  • 他人と同じにならないように、工夫する
  • 資本家のポジションを取る
人生では
  • コントロールできないことを悩んでも、仕方がない
  • 機会費用を見落とさない
  • サンクコストにこだわらない
  • 自分を認めてもらえるように、行動

著者の山崎元さん。

がんが再発、余命宣告を受けた時。

残りの人生でやりたいことが、3つあったそう。

この書籍を書き上げることも、そのうちの一つ。

書籍後書きの執筆時点。

やりたいことを、3つとも達成されたとか。

2024年1月1日に、他界されました。

後書きの文章からは、達成感のようなものを感じました。

悲壮感より。

闘病中にもかかわらず。

「自分も、達成感・満足感を抱きつつ、生ききれたら」と思います。

ネガティブな思考にとらわれず。

KEN
KEN

興味を持たれた方は、是非、原著もご一読を。

KEN
KEN

「やれること、やれば人生、悔いはなし?」

人生を、もっと楽しく、快適に。

では、ありがとうございました!

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