【読書・ビジネス/人生論】『GIVE&TAKE』

ギバー:人に惜しみなく与える人

テイカー:自分の利益が最優先な人

マッチャー:損得のバランスをとる人

信頼は、形のない資産

長期的に見て、一番成功するのは、自分を犠牲にしないギバー

今は、情報が駆け巡る時代。

そのため、以前より評判の重要性が増大

信頼を貯めるには、「先に与えること」が必要。

KEN
KEN

信頼があると。

個人なら、周囲の人が良くしてくれる様に。

ビジネスなら、ファン化やブランド化が可能に。

見習いたい、ギバーの特徴
  • 他者志向性を持つ
  • 強いつながり、弱いつながりの人脈、両方を利用できる
  • 頼り合うことを、強さの源と考える
  • 他の人の功績を、しっかり認める
  • 自分のものの見方を、相手の視点に合わせられる
  • 失敗に深入りしない
反面教師?テイカーの特徴
  • 自分の利益が最優先。
    他者を踏み台にしてでも。
  • 自分を特別視。
  • 物事がうまくいっている時:自分の功績
    うまくいっていない時:他人のせい
  • 「自分の考えは、常に正しい」と考える。
    批判的な意見を、聞けない。
  • 自分の失敗を認められない
  • 「人に頼ること」は、弱みを見せることと考える
KEN
KEN

テイカーは、ジャイアニズム?

「俺のものは、俺のもの。
 お前のものも、俺のもの」

  1. 書籍『GIVE&TAKE』
  2. ギブ&テイクに至る過程は、3パターン
    1. ギバー:与える人
    2. テイカー:受け取る人
    3. マッチャー:バランスをとる人
  3. 一番の成功者も、一番の失敗者も、ギバー
    1. 成功するギバー
      1. 他者志向性を持つ
      2. 強いつながり、弱いつながりの人脈、両方を利用できる
      3. 頼り合うことを、強さの源と考える
      4. 他の人の功績を、しっかり認める
      5. 自分のものの見方を、相手の視点に合わせられる
      6. 失敗に深入りしない
  4. 与え方にも、色々
  5. 「サービスを受けるなら、ギバーから」と思うもの
  6. テクノロジーと組織の変化が、「与える」ことを有利に
    1. テクノロジーの進化
      1. テクノロジーの進歩で、情報伝達が速く・広く
      2. 情報が得やすくなったため、比較が容易に。
    2. 組織の変化
      1. 仕事も、分業・協業がより進み
    3. 経済が成長するにつれ、サービス業の割合増
  7. ギバーの強み・弱み
    1. ギバーの強み
    2. ギバーの弱み
  8. 成功するギバーは、自己犠牲ではなく。
    1. 成功するギバーは、他者志向性を持つ
    2. 失敗するギバー:自己犠牲型
      1. 対策①:自分も、他人も大事に。
        1. 自分のことをする時間も必要
        2. 適切なHELPは、求めるべき
      2. 対策②:目的意識を持って、人助け
      3. 対策③:テイカーには、マッチャーとして接する。
  9. 強欲なテイカーの見分け方
    1. テイカーがもらす手がかり:自己顕示が強い
    2. フェイスブックのプロフィールで、テイカーの判別が可能
    3. テイカーの成功は、持続しにくい
  10. リーダーは、テイカー気質が求められることも。
  11. マッチャー:交友関係は、狭くなりがち。
  12. まとめ
    1. ためになる、両学長のお話。

著者   アダム・グラントさん

監訳   楠木 健さん

出版社  三笠書房

出版   2014/1/25

ISBN978-4-8379-5746-1(紙書籍)

KEN
KEN

今回は、こちらでお勉強。

世の中は、ギブ&テイクで成立。

「ギブ」と「テイク」、人によって違いが
  • どちらが先に来るのか
  • 「ギブ」「テイク」の意味合い
  • 時間軸

ギブ&テイクの相互関係は、3タイプ。

ギバー、テイカー、マッチャー。

人は、3タイプを使い分け。

自分の役割や、相手との関係によって。

KEN
KEN

職場では、マッチャーになる人が多いとか。

親に対しては、テイカーになりがち?

ギバー:与える人
  • 他者優先
    相手の利益になるように考え、行動。
  • テイクが目的ではない。
    でも後々、ギブが返ってくることに。
KEN
KEN

ギバー。

先出し、かつ見返りを求めず。

受け取るより、はるかに多く与える人。

KEN
KEN

ずっと仲良くしたい人達。

テイカー:受け取る人
  • 自分の利益が最優先。
    テイクが目的。
  • 見返りのためなら、ギブすることも。
KEN
KEN

テイカー。

搾取してくる人。

くれくれ君。

KEN
KEN

能力はあっても。

周囲の人が、ドン引きするような言動をとりがち。

関わりたくない人が多い?

マッチャー:バランスをとる人
  • 人間関係の損得は、公平であるべきと考える
  • ギブとテイクのバランスを、常に取ろうとする。
    そのため、ギブとテイクの間に、時間的なズレがあまりない。
KEN
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マッチャー。

損得を天秤にかけ、調整する人。

多数派。

ビジネスにおいて、成功するか否か。

ベスト・ワースト共に、ギバー。

KEN
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著者調べによると。

  • エンジニアの生産性
  • 医学生の成績
  • 販売員の売り上げ成績

などなど。

成功するギバーの特徴
  • 他者志向性を持つ
  • 強いつながり、弱いつながりの人脈、両方を利用できる
  • 頼り合うことを、強さの源と考える
  • 他の人の功績を、しっかり認める
  • 自分のものの見方を、相手の視点に合わせられる
  • 失敗に深入りしない
KEN
KEN

長期的に成功するのは、自己犠牲でないギバー。

長期的に成功するのが難しいのが、テイカー
(周囲との関係が崩れがち)

比較すると、色々と見えてくる?

ギバーは、他人の利益を中心に考え、行動。

「相手が何を求めているか」に注意を払って。

ビジネスの本質とも、合致。

ビジネスの本質

顧客の抱えている悩み・問題を解決。

潜在的なものを含めて。

悩み・問題解決の対価として、報酬を受け取り。

KEN
KEN

顧客のニーズを満たせるかどうか。

成功するギバー

相手の悩み・問題を解決するという、価値を生み出す。

テイカー(搾取)、マッチャー(交換)と違って。

しかも、敵を作らず。

時間はかかるものの、味方は増えて。

長期的な、助け合える人脈を築き。

後々の、より大きな成功につながるとか。

KEN
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成功するギバーは、プラスサムゲームの分かち合い。

利益の総額を増やし、WINWINや三方良しの関係へ。

プラスサムゲーム

全体としての利益が、プラス。

例:経済成長すれば、投資家・会社ともに利益を得ることが。

KEN
KEN

みんな嬉しい状態に。

誰も損せず。

三方良し

近江商人の経営哲学。

売り手良し、買い手良し、世間良し。

企業や商人、顧客、地域や社会にとって、どこにも利益になるのが理想。

現代は、他人の支援が必要不可欠。

一人でできることには、限界が。

他人に頼ることで
  • 自分の苦手を外注できる
  • 自分の時間を確保できる
KEN
KEN

日常は、誰かの仕事のおかげで成立。

スーパーがないと、食べ物が買えなかったり。

家電のない生活は、不便過ぎ。

コンテンツがなければ、娯楽も乏しく。

完全な自給自足は、一般人には無理かと。

複雑化した現代。

ビジネスも、チームで行うことがほとんど。

味方が多いほど、成功が増幅することに。

KEN
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敵を作らないと。

他人の妨害も入りにくく。

テイカーだと

自分の利益が、最優先。

周囲との関係が、崩壊することもしばしば。

強欲が過ぎたり、自分を特別視し過ぎたりして。

孤立しがちで、長期的には成功しづらいとのこと。

KEN
KEN

テイカーは、ゼロサムゲームの奪い合い。

奪い合いの連鎖で、マイナスサムゲームになることも。

ゼロサムゲーム

全体としての利益が、±0。

誰かが得をすれば、誰かが損することに。

KEN
KEN

限られた利益の、奪い合い。

マイナスサムゲーム

全体としての利益が、マイナス。

例えば、宝くじ。

運営が先に利益を取り。

残りを、当選金として分配するので。

ギバー

弱いつながりを、再びつなげやすい。

自分とは違う視点・考え方を得やすく。

KEN
KEN

下心なく、先に与えているので。

連絡をとったら、喜ばれる?

久しぶりだとしても。

強いつながり

周囲の信頼できる人。

親友や同僚など。

同じ様な経験・考え方をしていることが多く。

弱いつながり

疎遠になっていることも。

疎遠な分、自分とは違う経験をしていて。

自分とは違う視点・考え方を持っていることが多く。

KEN
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弱いつながりからの方が、新しい情報を得やすいとか。

発見、気づき、きっかけなど。

ちょっとした、異文化摂取。

視点・思考の幅が広がる?

テイカー

再び関係を持ちにくい?

過去、周囲を冷遇していることが多いので。

自分の利益最優先で、自覚なく。

KEN
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久しぶりに連絡を取ったら、引かれる?

相手から、既に「関わってはいけない人」認定されているかも。

不幸の種を自覚なく、巻いたせいで。

ギバーにとっての「頼り合うこと」

多くの人のスキルを、より大きな利益のために活用する手段。

他人の知識を、柔軟に受け入れることが可能。

KEN
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協力プレイの方が、難易度は下がるもの。

それぞれの得意を活かして。

テイカーにとっての「頼ること」

「頼ることは、弱みを見せること」と考える節が。

「守りが甘くなり、自分が潰される」と考えがち。

KEN
KEN

協力をすべきところでも、人に頼れない?

ギバーの考え方

うまくいっている時:他の人のおかげ

うまくいっていない時:自分の責任

KEN
KEN

うまくいっている時。

「他の人の功績を認め、褒める」のが、大事。

感謝の気持ちは、伝えないと伝わらず。

「何かしてもらえることが当然」と思うのは、危険。

KEN
KEN

ギバーの考え方だと、良い人間関係を構築。

信頼貯金、積み上げ。

テイカーの考え方

うまくいっている時:自分の功績

うまくいってない時:他の人のせい

KEN
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人の功績は、奪おうとし。

自分の失敗は、人になすりつけ。

テイカーは、嫌われて当然の行動をしがち。

KEN
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テイカーの考え方は、責任バイアスが顕著。

信頼残高、マイナスに。

いずれ関係が破綻しかねず。

責任バイアス

人は、自分の貢献を過大評価するもの。

一方で。

他人の貢献は、過小評価。

KEN
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人にしてもらったことは、忘れがち。

自分がしてあげたことは覚えていても。

「相手の視点を持つ」ことは大事。

協力関係を築く上で。

相手のニーズを、汲み取るためにも。

人を真の意味で助けるには

自分のものの見方の外に出る必要が。

個々の価値観は違うので。

KEN
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察する力。

視点のズレ

心理的・身体的な興奮状態を経験していない時。

人は、それが自分に与える影響を過小評価。

例えば、お医者さん。

患者の感じている痛みを、軽く考えがちだとか。

KEN
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自分に現在進行形でないことは、過小評価しがち。

喉元過ぎれば、なんとやら。

テイカーは、視点のズレを考慮できない

テイカーは、自分の観点からしか物事を見ようとせず。

自分の考えを押し通しがち。

他の人の反応にも気づけず。

KEN
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ある考え方に、固執してしまうと。

変化に対応できず。

ギバー

全体の最適を考え、行動。

他者の利益が優先なため。

たとえ自分が失敗しても。

失敗を潔く認め、柔軟な意思決定が可能。

KEN
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最適解に向け、修正可能。

KEN
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成功するには。

失敗を受け入れて、検証、改善を。

トライ&エラーの繰り返し。

テイカー

「自分が失敗した」と、認められず。

プライドや面子を、守るために。

周囲の批判的な意見も、受け入れられず。

自分の決断の正当化に走り、ドツボにハマりがち。

KEN
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保身に走りがち。

与え方
  • 手助け
  • 知恵を貸す
  • リスクを先に取る
  • 人と人とを引き合わせる
KEN
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ギバーは見返りを求めず。

与えた時点で、自己完結。

あるいは。

与えた人には、「困っている人がいたら、今度はあなたが助けてあげて」くらいのスタンス。

「恩送り」の概念。

協力の輪が、どんどん拡大。

KEN
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与え方。

個人間での金銭の授受、貸し借りは避けるべき。

関係を崩す原因になりがち。

「下心で接してくる人」と「親身になってくれる人」。

当然、お付き合いしたいのは、親身になってくれる人。

信頼の積み上げ
  • 顧客のファン化
  • 自社のブランド化
KEN
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「誰からサービスを受けるか」

顧客の選択を左右する項目の一つ。

人には、返報性の原理が働きますし。

返報性の原理

何かをしてもらうと、何かお返しをしたくなる心情。

好意には、好意で。

敵意には、敵意で。

ギバーが有利になった状況
  • 情報伝達:速度は速く、範囲は広く
  • 人との関わりが増加
    (非対面を含め)
KEN
KEN

噂は、あっという間に広がるもの。

ネットで、世界中の人とつながり。

個人が情報発信できる時代。

評判の伝達も一瞬。

KEN
KEN

バズりと、炎上。

信頼
  • 積み上げるのには、時間がかかる
  • 無くすのは一瞬
KEN
KEN

しかも、悪いことほど、よく伝わるもの。

信頼を崩す行動をしてしまうと。

関係のない所でも、敵を作りかねず。

KEN
KEN

不祥事を起こした、個人・企業。

再起困難な例も、後を絶たず?

情報が得やすいと、選択肢が増え。

比較・相見積もりが取りやすく。

より良いサービスに、人が流れるのは当然。

人との関わりが増えるほど、ギバー有利に。

ギバーは、他者との良好な関係を築いていくので。

KEN
KEN

多種多様なサービスを作るのも、受けるのも。

人と関わる一形態。

人と関わることが増えるにつれ、信頼の重要度がますます増加

仕事が複雑になるほど。

チーム戦で挑むことに。

他人の支援は欠かせず。

外注も含め。

より良い生活をするには、より良いサービスが必要。

経済が発展するにつれ、サービス業の比重は高まり。

サービス経済の中では、人との関わり方が、より問われるように。

顧客のファン化や、自社のブランド化が求められるので。

KEN
KEN

比較検討される世の中。

選ばれるには、信頼と実績が必要。

  • 先に与えることで、敵を作らず、味方を増やす
  • 価値を生み出すので、自分も相手もWINWINに。
  • 信頼があると、意見・主張が通りやすく
  • 成功に持続性がある
  • 良い人間関係・個人の評判を築くには、時間がとてもかかる
  • 短期的には、損することも。
    先出しすることで、テイカーに搾取されたり。
成功するギバーは、他者志向性

目的設定が、「みんなの利益になるよう、高い成果を出す」こと。

真のギバーは、自分にも与えることが可能。

他者のみならず

KEN
KEN

自分も大事に。

条件を満たせば、自己と他者が一体化
  • 自分にとって、意義のあることをする
  • 自分が楽しめることをする
KEN
KEN

成功するギバーは、信頼を蓄積。

周りがほっとかない?

情けは人のためならず。

KEN
KEN

思い出した言葉。

「好きなことに、社会性を持たせることができれば、一生食いっぱぐれない」

伊集院光さんが、円楽師匠に言われた言葉。

私のうろ覚えですが。

好き・得意は強みに。

他の人の仕事を手伝ってばかり。

自分の仕事が、進まず、終わらず。

KEN
KEN

都合よく使われて終わったり。

カモにされたり。

失敗するギバーにならないために
  • 自分も、他人も大事に。
  • 目的意識を持って、人助け
  • テイカーには、マッチャーとして接する。

人助けにも、区切りはつけるべき。

自己犠牲型のギバーは、他人に負担や迷惑をかけたがらず。

相手を思うが故に。

周囲に、HELPを求めることが少ないとか。

目的意識のある人助けは、楽しめ、気力も出るとか。

KEN
KEN

ギバーにとって。

目的ある人助けの達成は、ご褒美・成功体験。

気力・活力を得られ。

達成感がないと、疲弊していくことに。

KEN
KEN

何事も、ゴール設定は大事。

「自分はどうしたいのか」

誰がギバーで、誰がテイカーか、注意を払い。

テイカーには、マッチャーとして付き合い、自衛。

相手の感情ではなく、考え方を探りつつ。

KEN
KEN

与え過ぎは禁物。

「テイカーでない」と判断できるまで。

ギバーが、タフな交渉をするには

より身近な人の、代理人として行動を

同僚や家族に損をさせないためなら、頑張れるとか。

KEN
KEN

「NO」も、はっきり言えるように。

注意

ギバーを装ったテイカーも存在。

ドイツの心理学者トリオさんによると

初対面で、一番好感を持たれるの人とは。

権利意識が強く、人を操作したり、利用したりする傾向のある人。

KEN
KEN

本来、人と打ち解けるには、時間がかかるもの。

愛想は関係ないとか。

無愛想なギバーも存在。

テイカーの対人関係

有力者には、従順。

同僚・部下は、冷遇。

自分に利益を「もたらす人」と「もたらさない人」。

テイカーの接し方には、大きなギャップが。

KEN
KEN

人によって、態度が大きく変わる人は、要注意?

CEOがテイカーかどうか、見る場合。

年次報告書からも判別可能とのこと。

テイカーは、自分大好き。
  • 三人称「私たち」より、一人称「私」を使いがち。
  • 自分の写真は、大判を使いがち。
    年次報告書も「自分のために作成されたもの」。
テイカーは、自分を特別視

給料が大幅に違うのは、当たり前と思っている。

プロフィール写真
  • ナルシスティックな、実物以上によく見える自分の写真
  • 露出度が高く、慎み深さに欠ける傾向
投稿している情報
  • 押し付けがましい
  • 自己中心的
  • もったいぶっている
フェイスブックの友達がやたらと多い

自分を良く見せるため。

上辺だけのコネクションを、頼み事ができるように維持。

KEN
KEN

テイカー。

自分アピール、もりもり。

短期的には、成功するものの。

テイカーは、普段、同僚・部下を冷遇。

信頼を損ねる言動を、自覚なく積み重ねがち。

いずれ、関係が壊れるほど。

KEN
KEN

不信の種まきをしているので。

負の評判情報は、速く広く共有される

テイカーは今ある関係を断たれたり、新たな関係が築けなく。

バランスを取ろうとするマッチャーが、多数派。

そのため、テイカーが酷い仕打ちをしていると。

「懲らしめる」という形になりがち。

テイカー

いずれ自分の行動の、しっぺ返しを受けることに。

KEN
KEN

自業自得。

リーダー。

ズバッと決断することを求められ。

相手を気遣い過ぎず。

KEN
KEN

ギバーでも、優れたリーダーは存在。

歴史上では、アメリカのリンカーン大統領。

著作に、エピソード紹介が。

一人のズバ抜けた天才が、周囲を引き上げることもあり。

天才は、テイカーなことも多いとか。

KEN
KEN

能力がある人、一緒にいたい人は別?

何事も、バランスが大事。

助けてくれそうな人にだけ、与えるので。

損得のバランスを取ろうとする分。

KEN
KEN

マッチャーだと。

助け合いの輪が、それほど大きくならず。

信頼を貯めるには、「先に与えること」が必要。

KEN
KEN

人生良くするには、行動が欠かせず。

先出しには、行動がつきもの。

先出しは、人生を良くしていく手段でもあり。

KEN
KEN

後出しすら、できていないことも。

注意せねば。

見習いたい、ギバーの特徴
  • 他者志向性を持つ
  • 強いつながり、弱いつながりの人脈、両方を利用できる
  • 頼り合うことを、強さの源と考える
  • 他の人の功績を、しっかり認める
  • 自分のものの見方を、相手の視点に合わせられる
  • 失敗に深入りしない
KEN
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幸せの種を、まくために。

反面教師?テイカーの特徴
  • 自分の利益が最優先。
    他者を踏み台にしてでも。
  • 自分を特別視。
  • 物事がうまくいっている時:自分の功績
    うまくいっていない時:他人のせい
  • 「自分の考えは、常に正しい」と考える。
    批判的な意見を、聞けない。
  • 自分の失敗を認められない
  • 「人に頼ること」は、弱みを見せることと考える
KEN
KEN

不幸の種を、まかないように。

KEN
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興味を持たれた方は、是非、原著もご一読を。

KEN
KEN

「できること。信頼あれば、増えていく。」

出典:両学長/リベラルアーツ大学

人生を、もっと楽しく、快適に。

では、ありがとうございました!

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