どうも!
資産を増やすための、考え方、おすすめの手法をご紹介。
お金を貯めたいなら、家計の収支を考える際、『収入ー貯蓄=支出』で考えましょう。
貯蓄分を先取りして、確保。
目安は収入の20%。
状況に応じて10%から始めたり。
「20%分は、はじめからなかったもの」として扱い、残りで生活しましょう。
仕組みを作って習慣化しましょう。
あとは天引き後の金額でやりくり。
「収入ー支出=貯蓄」ではないところがポイントです。
貯蓄率20%、年間貯蓄額100万円以上を目指しましょう!
メインバンクは楽天銀行がおすすめ
300万円以下なら優遇金利0.10%(税引き後年0.079%)
楽天銀行と楽天証券を連携させるマネーブリッジを行うとこの金利に。
大手行の100倍の金利?
口座開設の際は、ハピタスなどのポイントサイト経由で。
1回限り、ポイント(現金にも交換可)がもらえます。
ポイント付与に多少の条件はありますが、敷居は高くないかと。
貯蓄の重要性
いざという時の生活防衛資金として
生活費6ヶ月〜1年分ほど、用意。
職種によります。
自営の方は多めに。
最優先で用意しましょう。
将来ある程度決まった時期に必要な支出に向けての資金の準備
お子様の学費など。
現金(預貯金)で用意しておきましょう。
自分自身で、老後に備えるため
現金(貯蓄)と資産運用(投資)で対応していければ。
リスク分散。
日本は人口が減少
年金世代を支える現役世代の人口が減少。
将来の公的年金は、受給額の目減りや受給開始年齢の引き上げが予想されます。
終身雇用も維持できない?
勤め先一択ということは、一社にしか投資していないということ。
分散されていないと言う意味で、リスクがあるかと。
収入の分散のために資産(株など)を持つのにも、原資が必要。
投資について
老後に備える手段として、投資も必要となってくるかと。
年金は、破綻はしなくても、改悪はあり得るので。
国もiDeCoやNISAの制度を作り、後押し。
(「国も支え切れないからこそ、自助のために優遇制度を作り出している」と見ることも。)
どんなものに投資すべきか?
手数料が安く、優良銘柄に広く分散投資されているもの=市場平均【時価加重平均型の良い指数】に連動しているものを、長期でひたすら積立していくのががおすすめかと。
短期では減ってしまうことがありますが、長期15年以上だと、再現性高く、増えるとのこと。
複利の力は大きいとのこと。
※複利:元本だけでなく、金利で増えた分にも金利がついていく。
例えば、年利6%なら、約12年で元本の倍に。
まずは生活防衛資金を用意した上で、余裕資金で非課税の投資を長期積立(15年以上)で行うのをお勧めします。
ご自身のリスク許容度の範囲内で。
おすすめではありますが、投資はご自身の判断・責任の上で行なってください。
まずはSBI証券で長期積立投資を
支出について
消費と浪費
バランスよく。
自分にとって、優先度の高いことにお金を使うのが理想。
「価格」ではなく、自分にとって「価値」があるかどうかを考えましょう。
それは「必要なものか」それとも「欲しいものか」どうかの視点で考えるのも良いかと。
ポイント活動も活用できるといいかと。
チリも積もれば。
ポイントの2重取り・3重取りを狙いつつ。
(ポイントサイト経由でポイント)→ お店の買い物時にポイント → 支払い時にポイント
うまく活用すれば、10%位の還元を見込めるかと。
ネットでお買い物する時は、ポイントサイト経由で。
私はハピタスを利用中。
お店のアプリやポイントカードがあれば利用。
アプリだと、クーポンの配信があったりします。
支払いは、電子マネーやクレジットカード(一括)で。
現金支払いではポイント貯まらず。
消費
固定費
見直せば効果あり。
満足度を下げずに、見直し。
浮いたお金を他に回せれば。
例:携帯電話は格安SIMに。
大手キャリアを使用されている場合は、格安SIMに変更するのがおすすめ。
手続き、面倒だと思われる方もいるかと思いますが、長い目で見れば節約効果大かと。
大手キャリア(ドコモ・au・softbank)を契約中の方は、固定費削減につながるかと。
大手3大キャリアでなければ、携帯での固定費削減、80点は取れてるとのこと。
例:各種保険
保証はかければかけるほどコストが増。
ある程度の割り切りが必要かと。
保険で備えるのは「確率小かつ損失大のもの」だけ。起こると生活が破綻するようなものだけに対して掛け捨てで。
①火災保険
②自動車保険(運転される方。車両保険は不要。)
③掛け捨て生命保険(小さなお子様がいる方のみ)
※地震保険は本来欲しいところ。
でも、支払い要件などが厳しく、役に立てられないかもとのこと。
保険は貯蓄型ではなく、掛け捨てで。
貯蓄型だと、中途半端に。
貯蓄型保険は、投資としては手数料高くてパフォーマンスが悪く、保険としては保証内容が薄めに。
投資は投資。保険は保険で。
個別に。
それぞれ分けて行った方が、コスパが良いです。
上位互換となります。
「公的保険」と「生活防衛資金」の組み合わせで危機対応。
生活防衛資金として、現金(貯金・預金)を保有しておきましょう。
目安は半年から1年分の生活費分。
社会保障費や税金の支出も考慮しておきましょう。
日本は公的保険が充実していますので、活用を。
公的保険でお金を受け取るまでのタイムラグを生活防衛資金で乗り切りましょう。
例:「高額療養費」や「傷病手当金」と生活防衛資金を組み合わせて対応。
医療保険は不要かと。
※高額療養費:月間の医療費の自己負担額が一定額を超えた場合、その超過額について請求すれば、後で返金を受けることができます。
※傷病手当金:被保険者(会社員)が、病気や怪我を理由に会社を3日以上続けて休み、給料が支給されない場合に、4日目から通算して1年6ヶ月間支給される。
自己投資
収入UPには欠かせないかと。
人生も豊かに。
自分が興味を持って学ぶのって、すごく楽しいです。
浪費
切り詰めすぎても、人生楽しめないので、程々に浪費も。
色々な体験が、自己投資にもなり得ますし。
特に若いうちは。
浪費でも、自分にとって『価値』があると判断するなら、無理のない範囲で行いましょう。
そこは、個々人の価値観ですね。
ただ、「他者と比べて、見栄だけで行っている」状態にはならない様にしたいものです。
なかなか、難しいかもしれませんが。
自分にとって満足度の高いことに集中投資したいものです。
「自分は自分。他人は他人」と割り切れればしめたもの。
税金
使える控除は、使いましょう。
色々な控除があります。
一部をご紹介。
意外と使われていない方がいらっしゃるかも。
ふるさと納税
限度額内なら、実質2000円で色々購入できます。
お米やトイレットペーパーなどを購入して、生活費の削減にしてもよし。
家電や寝具もあります。
何かグルメを頼んでご褒美にしてもよし。
翌年、税金が還付されます。
実質2000円で買えることに。
楽天市場なら、購入時にポイントも貯めれます。
楽天スーパーセール(3・6・9・12月)が狙い目?
(私が楽天経済圏に入ってるだけなので、他にお得な所もあるかもです。80点は取れているかと。)
積立NISAやiDeco
投資をするなら、まず非課税枠から。
税金、馬鹿になりません。
何もしないと2割ほど持っていかれます。
「どこで運用するか」は、重要。
医療費控除
医療費控除対象のものが、年10万円以上なら。
基本は、治療行為にあたるもののみ対象のようです。
歯石除去などの、予防は対象外かと。
ただ、ICL(眼内コンタクトレンズ)手術は、対象だったり。
個別にご確認ください。
家計簿をつけましょう。
「敵を知るには己から。」と言います。
意外と把握できていないかも。
源泉徴収分の税金や年金、私も把握できていませんでした。
現状を知り、不要な固定費を削減 → 優先度の高い所に回しましょう。
家計簿アプリ『マネーフォワード ME』がお勧め。
学長の受け売り。有料版の使用もいいかと。
無料版でも、1年分は記録できます。
連携口座に制限がありますが。
ExcelやNumbersで、自作するのもいいかも。
作り方解説、YouTubeにありますし。
私も自分で作成中。
自分で項目作れますし。
収入について
当然のことですが、多ければ色々と選択肢が増えます。
浪費しようが、カバーできたり。
投資の原資にもできますし。
自己投資でスキルアップ・転職・副業で収入UPを狙いたいものです。
それを投資に回して、更なる収入UPも可能ですし。
両学長いわく「売上は全てを癒す」とのこと。
まとめ
貯蓄率20%・年間貯蓄額100万円を目指しましょう。
習慣化できると、数十年後、かなりいい感じになるかと。
継続は力なり。
預金は、楽天銀行に入れておくのがおすすめ。
他行より金利が良好。
楽天証券と連携させる、マネーブリッジ必須。
「売上は全てを癒す」とのことです。
投資は余剰資金・自己責任で。
まずは米国や全世界のもの中心に。
市場平均に15年以上、長期で淡々と積立を。
今回の記事は、リベラルアーツ大学、両学長の動画を見て、学んできたことを自分なりにまとめてみました。
両学長はデータも出しつつ、説明してくださっています。
そちらも是非。
参考になれば幸いです。
「節約し、投資をすれば、いい感じ?」
人生を、もっと楽しく、快適に。
では。ありがとうございました!
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