【読書・生き方】『3つの幸福』

KEN
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幸せを感じている時の、脳内物質に着目。

幸福物質が出るように意識・行動を

健康:セロトニン的幸福

つながり:オキシトシン的幸福

お金・成功:ドーパミン的幸福

幸せの捉え方

幸福の多くは、プロセス(過程)に。

結果ではなく。

積み重ねが大事。

幸福に、意識を向ける

BEの幸福に、気付けるように。

小さくても、集まれば、大きな幸せに。

寝る直前に3つ、プチ幸福アウトプット。

思い起こしたり、書き出したり。

「ポジティブなこと」

「感謝したこと」

「親切にしたこと」

  1. 書籍『精神科医が見つけた3つの幸福』
  2. 幸福とは
  3. 幸せの3類型
  4. 優先順位は、「健康」➡︎「つながり」➡︎「お金・成功」
  5. 幸福の「状態」と「気分」
    1. 「爽やか」「リラックス」:セロトニン的幸福
      1. セロトニンは、脳内物質をコントロール
    2. 「つながりによる安心感」:オキシトシン的幸福
      1. オキシトシンが出るほど、健康に
    3. 「成功」「達成感」「お金」「物欲」:ドーパミン的幸福
    4. ドーパミンは、毒にも薬にも
  6. 「幸せ」の捉え方
    1. ①「BE」と「DO」、2種の幸福があり。
      1. 「BE」の幸福
      2. 「DO」の幸福
    2. ②幸福の多くは、プロセス(過程)に。結果ではなく。
    3. ③「減る幸福」と「減りにくい幸福」
  7. セロトニン的幸福を手に入れる方法
    1. ①睡眠・運動・朝散歩
    2. ②幸福に「気付く」
      1. 小さな幸福に気づけないと、大きな幸福に辿り着かないことも
    3. ③病気を予防
    4. ④「今」にフォーカスする
    5. ⑤自己洞察力を高める
      1. ①起床瞑想
      2. ②マインドフルネス朝散歩
      3. ③プチ幸福アウトプット
  8. オキシトシン的幸福を手に入れる方法
    1. ①「つながり」を感じる
      1. ⑴スキンシップ
      2. ⑵友情、仲間との交流
      3. ⑶親切、感謝
      4. ⑷ペットとの交流
    2. ②人間関係を整える
    3. ③感謝する
    4. ④意識的に、親切を
    5. ⑤動物・植物を育てる
    6. ⑥他人を信頼する
  9. ドーパミンは、取り扱いに注意が必要
    1. ドーパミンには、プラス・マイナスの両面が。
    2. ドーパミン的幸福に、持続力はなし
  10. ドーパミン的幸福を手に入れる方法
    1. ①お金や物に「感謝する」
    2. ②制限する
    3. ③毎日の自己成長を味わう
    4. ④チャレンジしてみる
    5. ⑤適職・転職を見つける
  11. 幸せになる「お金」の使い方
    1. ①健康、つながりに
    2. ②経験を買う
    3. ③自己投資
    4. ④時間を買う
    5. ⑤お金について学ぶ
      1. お金について学ぶ、おすすめコンテンツ
        1. リベラルアーツ大学、両学長のコンテンツ
        2. FP3級
        3. 簿記3級
  12. まとめ

著者   樺沢紫苑さん
     (精神科医)

出版社  飛鳥新社

出版   2021/3/22

ISBN978-4-86410-823-2

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今回はこちらでお勉強。

人が幸福を感じている時。

脳内では、100種類以上の幸福物質が出ているとのこと。

主な幸福物質3つ

セロトニン

オキシトシン

ドーパミン

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幸福ホルモンと呼ばれたりも。

脳内で幸福物質が出ている状態が、幸せ。

幸福物質を出す条件が、「幸せになる方法」

主な、3つの幸福物質に基づいて。

セロトニン的幸福

健康の幸福。

オキシトシン的幸福

つながり・愛の幸福。

ドーパミン的幸福

成功・お金の幸福。

健康が最優先。

健康が、全ての基盤。

目指すべき幸福の順番

オキシトシン的幸福(健康)が先。

ドーパミン的幸福(成功・お金)は後。

著者は、アメリカ人のライフスタイルから、着想を得たとのこと。

アメリカ人のライフスタイル

①自分を大切に

②家族を大切に

③仕事を頑張る

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日本人は、仕事を最優先にしがち。

幸福度調査(2020)では。

日本は、先進国の中で最下位。

153カ国中、62位。

経済では、世界3位なのに。

「お金があっても、幸せ」というわけではなく。

セロトニン的幸福

心と体の健康

極めて「かけがえのない幸福」

当たり前のようでいて。

気付いていないことも。

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年を重ねるほど、健康の維持には努力が必要。

病気の予防や、生活習慣の改善など。

セロトニンが出ている時の気分

朝散歩して。

「青空がきれい。
 実に爽やか!
 気分が晴れ晴れ。
 気持ちいい!」

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具体的なイメージを持っておくのが大事とか。

セロトニンが低下すると

情緒不安定に。

うつ病は、究極的なセロトニン低下状態。

セロトニンは、他の脳内物質をコントロール

ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンなど。

セロトニンが減ると、「感情」や「行動」が崩れていくことに。

オキシトシン的幸福

他者との交流、関係から生まれる幸福

他者とのコミュニケーション。

オキシトシンが出ている時の気分

「安心」

「やすらぎ」

「癒された感」

「ゆったりとしたリラックス」

「満たされ感」

オキシトシン的幸福が失われた状態

「孤独」

「孤立」

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良好な人間関係を築けると、人生の幸福度UP。

孤独な人より、長生きできるデータもあるとか。

オキシトシンの効能

・身体の健康促進

・心の健康促進

・脳の活性化

ドーパミン的幸福

何かを「得る」「達成する」ことによって得られる幸福感

ただし、対価が必要

何かを得るには、行動や努力が必要なため。

ドーパミンが出ている時の気分

「高揚感」、「興奮」が伴う。

「やったー!」と思わず手を挙げてしまうような「喜び」「楽しさ」「達成感」

ドーパミンは、「もっと、もっと」の物質。

良くも悪くも。

ドーパミンのプラス面

モチベーション、やる気の源。

自己成長をもたらす。

ドーパミンのマイナス面

ドーパミンが暴走すると、依存症に。

アルコール、薬物、ニコチン、カフェインなどの、物質依存

ギャンブル、買い物、ゲーム、スマホ、ネットなどの、行動依存

異性、恋愛、親子、DV、共依存などの、人間関係依存

自己破綻をもたらすことが。

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飲酒は、簡単にドーパミンを分泌。

安易にのめり込むと、自己破綻しかねず。

アルコール依存症にならない様、気をつけたいところ。

刺激には慣れるもの。

慣れると、同程度の刺激では、ドーパミンは出ず。

より強い刺激を、際限なく求めるようになると、依存症に。

本人、自覚なかったり。

やめるにやめられなかったり。

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ドーパミン的幸福は、取扱注意。

人生の泥沼に、はまりかねず。

幸福の性質3つ

「BE」「DO」、2種の幸福があり。

幸福の多くは、プロセス(過程)に。結果ではなく。

「減る幸福」「減りにくい幸福」

そこにある幸福。

セロトニン的幸福(健康)と、オキシトシン的幸福(つながり)

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失って初めて、大事だったことに気付くような。

健康、一緒にいてくれている家族・パートナーなど。

BEの幸福

「BE」の幸福に、気づくことが重要。

「BE」の幸福を維持し、失わないよう努力する必要が。

「BE」の幸福は、既に手に入れている可能性が。

気付いていないだけで。

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課題でも。

認識できていなければ、解決できず。

まずは、気付くことから。

幸せに対して、アンテナを張りましょう。

行動や努力の結果、得られる幸福。

ドーパミン的幸福(成功・お金)。

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成功・達成感は、自ら行動してこそ。

行動・実践、大事。

「仕事を頑張れば、幸せになれる」は、幸福を「結果」として捉える考え方。

脳科学的な幸福

幸福物質が分泌された状態が、「幸せ」

日々のセロトニン、オキシトシン、ドーパミン分泌中に、「幸せ」な状態が存在。

幸せとは、今、この一瞬の「状態」であり、プロセス。

幸福は「今、ここ」にあるもの。

幸せには、「減る幸福」と、「減りにくい幸福」が。

減る幸福

ドーパミン的幸福。

「成功」「達成感」「お金」「物欲」など。

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一時的。

爆発力はあるものの、持続性はなく。

減りにくい幸福

・セロトニン的幸福
  「健康」

・オキシトシン的幸福
  「つながり」

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持続性あり。

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幸せのベースにすべきは。

・セロトニン的幸福(健康)

・オキシトシン的幸福(つながり)

セロトニン的幸福のキーワードは、「健康」

セロトニン的幸福を手に入れる方法

①睡眠・運動・朝散歩

②幸福に気付く

③病気を予防

④「今」にフォーカスする

⑤自己洞察力を高める

セロトニンをしっかり出すには、脳と身体が整うことが大前提。

セロトニンを出す前提

睡眠不足、運動不足はNG

セロトニンを出す3つの方法

⑴朝日を浴びる

⑵リズム運動

⑶咀嚼

⑴朝日を浴びる

午前中に。

起きて1時間以内だと、体内時計のリセット効果も。

⑵リズム運動

ウォーキング、ランニング、自転車。

ラジオ体操、踏み台昇降など。

著者おすすめは「朝散歩」

起床後1時間以内に。

15分〜30分ほどの散歩を。

やや早歩きで。

散歩の後は、よく噛んで食事を。

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自然を堪能できると、散歩効果が更にUP?

セロトニン的幸福は、「BEの幸福」

実は、日常に色々あるもの。

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「空が気持ちいい」なんかでOK。

それも、セロトニン的幸福だとか。

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「今の健康」や、「今の気持ち良さ」を感じられれば。

小さな幸せに、気付く」のが重要。

「気付く」ことを意識して、「小さな幸せに気付く能力」を訓練。

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存在していても。

認識できていなければ、ないのと同じ。

まずは、アンテナを張るところから。

「幸せの発見能力」を高めましょう。

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意識を向けられるようになれば。

「あれも、これも」と、より気付けるように。

小さな小さな幸せでも。

「チリも積もれば、山となり」

小さな幸福の延長線上に、大きな幸福があることが。

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小さな幸福は、大きな幸福への出発点かも。

病気になると、セロトニン的幸福が失われることに。

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健康維持は、幸福な人生の土台。

心と身体のメンテナンスを

・病気を予防する意識を持つ

・健康に良い生活習慣を

病気は、発症すると、治りにくいもの。

病気の予備軍(未病)のうちに、発見・対処・治療を。

KEN
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予防に力を。

健康診断、ピロリ菌検査、人間ドック。

歯石除去なんかも。

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投資の神様、ウォーレン・バフェットさん。

健康を、一台しかない車に例えたり。

長く使うには、メンテナンスが必須。

自分の身体に替えはなく。

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病気に関する金銭面を、トータルで考えると。

予防にかかる金額より、治療費の方が高額だとか。

予防に力を入れて、コスパ良くしたいところ。

過去でもなく、未来でもなく。

「今」に。

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自分のリソース(資源)は有限。

何に意識を向けるか。

方向性は大事。

限られた資源の、適切な分配のためにも。

過去にとらわれても・・・

失敗にしろ、成功にしろ、過去のこと。

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生きているのは、今。

未来を考えすぎても

未来のことは誰にもわからず。

考えすぎても、不安になるだけ。

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過去も未来も、自分のコントロール外。

自分がコントロールできるのは「今、できること」のみ。

自分のやるべきことを、「今」やる

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やることの優先順位は、自分の価値観に基づいて。

幸福な人生

「今、楽しい」という感覚の、積み上げが必要。

「今」を意識、「今」を感じ取り、「今」できることをする。

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幸せは、過程。

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金銭面では、「今」に全振りは、NG。

老後の余裕資金も必要。

老後までは、基本給の8割で暮らすのが良いとか。

年齢にもよりますが。

備えについては。

アリとキリギリスの間の、適切なバランスを模索する必要が。

自分の価値観に基づいて。

未来のことはわからないので、軌道修正をしつつ。

幸せに、気付くことが重要。

自分の体調、健康に。

自己洞察力を高める必要が。

自己洞察力を高くする習慣

①起床瞑想

②マインドフルネス朝散歩

③プチ幸福アウトプット(就寝直前)

起床時、「意識」を使って身体をCTスキャン

「疲れは残っていないか?」

「身体に痛みはないか?」

継続的に観測することで、好不調を認識。

不調なら、改善の行動を。

「睡眠時間をより確保する」、「不摂生しない」など。

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自己洞察力が低い人は。

自分の不調に、気付けないとか。

不調を放置することになり、重症化しがちとのこと。

今日の1日をイメージ

「楽しくできる」

「今日は必ず〇〇する」

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寝起きのぐずぐずした時間に実施推奨。

・体調確認

・今日の1日のプラスイメージ

マインドフルネス

マインドフルネスとは、現在の瞬間に意識を集中させる、心の状態。

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マインドフルネス。

食事・動作・作業に没入・集中することで、「今」にフォーカス。

呼吸や身体感覚に注意を向けて。

「〜しながら」は、ダメだとか。

「ひたすら没頭して、〇〇する」のがコツだとか。

プラス効果があり。

心身の健康良い、生産性向上など。

身体感覚に注意を向けての朝散歩が、自己洞察力向上に良いとのこと。

人間、忘れやすいもの。

幸福をアウトプットすることで、忘れにくく。

言葉にしたり、書き出したり。

プチ幸福アウトプット

寝る直前に、1日で良かったこと、できたことを3つ、思い起こす

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書籍では色々紹介されています。

私は、シンプルに実行。

ポジティブなことを三つ、思い出して。

習慣にすると、良さそうです。

「脳に何を覚え込ませるか?」という視点。

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思い起こすために、ネタが必要に。

幸福に気付くトレーニングにもなり。

寝る前15分は、最も記憶に残る

寝る直前に考えたことは、記憶の衝突が起こらず。

そのまま記憶されやすいとのこと

ピークエンドの法則

ノーベル経済学賞受賞者、ダニエル・カーネマン博士が提唱。

人間の印象は、「ピーク」と「エンド」で決定。

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1日の印象は、「一番楽しかったこと」「寝る直前の感情」で決定。

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終わりよければ、全てよし。

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寝る直前に、ネガティブなことを考えるのは避けましょう。

人間が判別できるのは3つまで

瞬間的には。

数字を見てみると。

「一」「二」「三」「四」・・・

「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」「Ⅳ」・・・

人間が瞬間的に判断できるのが、3つ。

だから、3までは棒線増えて。

4からは、字体に変化が。

4本線ではなく。

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近藤康太郎さんの書籍、『百冊で耕す』より。

狩りの際、獲物の数の把握が関係しているとかいないとか。

鳥の群れが羽ばたいたりした時。

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多くのことは、記憶に残らず。

復習で記憶を定着

繰り返すことで、記憶は定着。

ちなみに。

「悪口」は、「ネガティブな観察力」を鍛えることに。

悪口は、ストレス発散にはならず、逆効果。

「悪口やめますか?幸せやめますか?」とのこと。

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良いことをより多く覚えていれば、より幸せを感じやすく。

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思い込みも使い様?

自分をポジティブにするために。

オキシトシン的幸福のキーワードは、「つながり」

オキシトシン的幸福を手に入れる方法

①「つながり」を感じる

②人間関係を整える

③感謝する

④意識的に、親切を

⑤動物・植物を育てる

⑥他人を信頼する

つながりを感じて、オキシトシンを出す4つの方法

⑴スキンシップ

⑵友情、仲間との交流

⑶親切、感謝

⑷ペットとの交流

パートナーとの交流。

親子の交流。

マッサージを受けたり。

KEN
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オキシトシンを最も簡単に出す方法が、スキンシップ。

でも、日本人は苦手?

人と人とのポジティブな交流によって、オキシトシンが分泌

豊かな人間関係を維持することが大事。

帰属意識でもオキシトシンが出るとのこと。

コミュニティ、グループ、部活など。

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共通の目的を持つ、仲間を作りたいところ。

人に親切にすると

自分と相手、両方にオキシトシンが出るとのこと

KEN
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ペットには癒されます。

確かに幸せ。

人間関係は、勝手には育たず

自分の行動。

相手への気遣い、思いやり。

人間関係は、育てる努力が必要。

社会学では

親しい関係づくりは、5〜6名が限界

自分のリソース(資源)は有限。

資源配分が必要。

親しい人間関係

自分にとって、「重要な数人」とだけ、「親しい関係」を作る。

5〜6人だけでOK。

割合は、家族5割、友人3割、職場2割。

職場は、二人でいいとのこと。

「キーマン」「相談者」

職場のキーマン

仕事を円滑に進めるための、鍵となる人物

職場の相談者

気軽に相談できる、同僚や先輩

KEN
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家族・友人で8割、親しい関係を築ければ、合格点。

オキシトシン的幸福は、充分に。

でも、日本人は、職場の人間関係を最優先にしがち?

だから、他国と比べて幸福度が低いのかも。

仕事優先で、家族との関係が悪化すると。

仕事を、現実逃避先にしてしまうとも聞きます。

「感謝の念を持つ」だけで、オキシトシンやエンドルフィンが分泌。

「ありがとう」と言葉にして相手に伝えると、より良いとか。

KEN
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言葉にしないと、伝わらないことも。

エンドルフィン

モルヒネの6倍以上の鎮痛効果を持つ脳内麻薬。

ドーパミンの幸福感を、10〜20倍に増強する効果があると考えられているとか。

KEN
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書籍では寝る直前に、「感謝」の書き出しを推奨。

人に親切にすると、オキシトシンが分泌。

親切は、相手に伝播。

親切が巡る、好循環に。

KEN
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人には、親切な行動には、親切で応えようとする返報性があり。

行動経済学系バイアス。

意識的に、親切にする

「ドーパミン」と「オキシトシン」、両方が出ることに。

KEN
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「意識的に行う」ことで、ドーパミン分泌。

能動的な行動も、大事。

KEN
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感謝されると、4つの幸福物質が分泌されるとか。

・セロトニン

・オキシトシン

・ドーパミン

・エンドルフィン

親切にするのは、週1回でもよく。

タイミングを決めて、意図的・積極的に行うことが重要。

KEN
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親切するにも、自分に無理のない範囲で。

持続性を持たせれるように。

KEN
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書籍では寝る直前、行った親切の書き出しを推奨。

自己肯定感が高まり、幸福度がUPするとのこと。

ペットは、家族同然の存在に。

「つながり」により、オキシトシンを出すことが可能。

ペットが飼えない場合、植物を育てるのもいいとか。

「世話をする」=「相手の役に立っている」

世話をすることは、生きがいになりうるとのこと。

オキシトシン

「一方的な信頼」、「一方的な親切」でも分泌。

KEN
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信じる者は、救われる?

盲信はダメですが。

ドーパミンは、「もっともっと」の物質。

良い方にも、悪い方にも。

ドーパミンとうまく付き合えるかどうか

人生における、分かれ目に。

成功 or 失敗。

幸福 or 不幸。

ドーパミンのプラス面

自己成長物質

・達成感を得られる

・「もっともっと」という感情、やる気、モチベーションを引き出す

学習物質

・集中力、生産性、やる気、記憶力が高まる

ドーパミンのマイナス面

依存症の元凶

・アルコール依存症

・ギャンブル依存症

・買い物依存症

・ゲーム依存症

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「もっと、〇〇したい」が暴走すると、依存症に。

KEN
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多くの人が、第一に求める幸せは。

扱いの難しいドーパミン的幸福とのこと。

著者の行った調査(100人)

「あなたにとって、幸せとはなんですか?」という質問。

60%の人が、ドーパミン的幸福を最初に回答。

KEN
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「お金や成功など。」

「仕事の成功」

「社会的成功」

「お金」

「買いたいものを買える」

「社会的地位や名声」

ドーパミン的幸福

何か行動・努力したことに対する、対価

DOの幸福

爆発力、瞬発力がある分、持続力はなく。

刺激には、慣れていくもの。

慣れると、前回と同程度の刺激では、ドーパミンは分泌されず。

KEN
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より強い刺激を求め続けると、やがて依存症に。

ドーパミン的幸福のキーワードは、「成功」「達成感」「お金」「物欲」

ドーパミン的幸福を手に入れる方法

①お金や物に「感謝する」

②制限する

③毎日の自己成長を味わう

④チャレンジしてみる

⑤適職・転職を見つける

感謝することで

ドーパミン的幸福(金銭的幸福)を、オキシトシン的幸福(感謝)に結びつける

KEN
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オキシトシン的幸福は、減りにくい幸福。

「BE」の幸福。

「制限する」ことで、慣れないように

「制限する」ことで、幸福度が減りにくく。

依存症も防止。

慣れたことに対して。

ドーパミンは、同程度の刺激では出なくなり。

KEN
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どんなに美味しい物でも。

毎食、同じものを食べ続けると、飽きるもの。

KEN
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制限することで、一度リセット。

慣れずに、満足度を維持。

KEN
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制限があるからこそ、より楽しめることは多々。

我慢の後のご褒美は、格別?

大きな成長は、小さな成長の積み重ね

小さくても成功体験。

意識を向けて、達成感や幸福感を味わえれば。

自分の小さな成長に、気付いていない人が多いとか。

成長を自覚できると、自己肯定感もUP。

KEN
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私の好きな、厚切りジェイソンさんの言葉。

厚切りジェイソンさんの言葉

毎日0.1%よくなるか、悪くなるかとする。

1日だけであまりわかるような差ではない。

ただ、1年間続くと重なっていく。

44%スキルアップ、または30.6%スキルダウン。

今日は0.1%よくなるか?

それとも0.1%悪くなる?

毎日少しずつ。

KEN
KEN

イチローさんによると。

イチローさんの言葉

小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行く、ただ一つの道。

チャレンジすると

自分で立てた目標にチャレンジすることで、ドーパミンが分泌。

しかも、結果に関わらず!

自分の「快適領域」から出ることが、自己成長に。

KEN
KEN

好奇心を大切に。

幸せは、過程にもあり。

「快適領域」の外には、「学習領域」「危険領域」が存在。

快適領域

安心。

自己成長はなし。

学習領域

ワクワク。

ドーパミンが分泌。

集中力・やる気・記憶力・学習機能などがUP。

危険領域

不安・恐怖。

ノルアドレナリン・ストレスホルモンが分泌。

「やめたい」「逃げたい」

KEN
KEN

危険領域は、避けるべき。

学習領域にチャレンジを

自分にとって、「ちょっと難しい」課題。

それに挑む時

それをクリアした時

ドーパミンが、たっぷり出るとのこと。

KEN
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筋トレも。

無謀な重量では、怪我をするだけ。

適切な重量・回数をこなすことで、筋肥大。

KEN
KEN

成長がないと、現状維持すらままならないとも聞きます。

変化の激しい時代。

学び続けることが大事かと。

仕事が楽しければ、人生が楽しく。

ライスワーク

自分の生活のための仕事。

嫌でも仕方なく。

KEN
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心理学者マズローさんによると。

ライスワークは、生理的欲求安全欲求のみ、満たすとか。

ライクワーク

適職。

・その仕事が好き

・その仕事が自分に向いている

・ストレスなく、楽しく働ける

KEN
KEN

マズローさんによると。

ライクワークは、社会的欲求承認欲求も満たすとか。

生理的欲求安全欲求に加え。

ライフワーク

天職

「自己実現」と「社会貢献」が一致した状態。

KEN
KEN

マズローさんによると。

ライフワークは、自己実現欲求も満たすとか。

生理的・安全・社会的・承認欲求に加え。

仕事の時間は、人生の大部分を占めるもの。

仕事を「楽しい」と思ってやるか。

「嫌々」やるか。

仕事を「楽しい」と思ってやる

ドーパミンが分泌。

KEN
KEN

仕事の本質は、他者の問題の解決

自分で課題を設定・達成することで、ドーパミン分泌。

仕事を嫌々やる

ストレスホルモンが・・・。

適職・天職目指して

・少なくとも、「嫌いではない」仕事を。

・仕事に対しての「興味」「楽しさ」に、アンテナを立てつつ。
 自己観察しながら。

KEN
KEN

自分好きなことに、社会性を持たせられれば。

一生食べていけると聞いたことが。

若いうちは、色々やってみて。

やってみないとわからないことも。

実体験から学ぶことは多々。

KEN
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自分の強み、自分では気付かないことも多く。

自分にとって、当たり前すぎて。

他者の評価で気付くことも。

年齢を重ねるほど、自分のやりたいことが絞れるかと。

KEN
KEN

幼少期に好きだったこと。

天職のヒントがあることが多いとか。

KEN
KEN

転職により。

「快適領域から出て、環境を変える」のも、幸福への選択肢。

自分が成長できるかを考えて。

リベラルアーツ大学、両学長によると

「好き・得意で一点突破」

苦手は、人に頼るのも選択肢。
 外注

転職活動はノーリスク
 転職にはリスクがあっても。

お金は道具

お金は使ってこそ、価値が引き出せるもの。

ある程度の蓄えは、必要ですが。

非常時への備え・将来の選択肢の確保のために。

KEN
KEN

将来への備えに関して。

アリとキリギリスの間の、快適な所を見つけたいところ。

自分の価値観に応じて。

今、使い過ぎず、貯め過ぎず。

お金

「使い方」上手な人が、幸せに。

稼げる人ではなく。

KEN
KEN

お金はあまりなくても、幸せな人は存在。

健康つながりがあれば。

没頭できるものがあれば、尚更。

趣味ライフワーク推し活など。

幸せになる「お金」の使い方

①健康、つながりに

②経験を買う

③自己投資

④時間を買う

⑤お金について学ぶ

健康維持にお金を使うことで、セロトニン的幸福を。

KEN
KEN

歯石除去、人間ドックなどの予防。

寝具、運動のためのジム通いなど。

つながりにお金を使うことで、オキシトシン的幸福を。

KEN
KEN

他者との思い出作り。

「物」ではなく、「経験」を。

人生、大事なのは、思い出作り

若い時ほど、お金の価値は引き出しやすく。

KEN
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年齢を重ねるほど。

スポーツは体力的にしんどく。

食事は、胃もたれしやすく・・・。

人生、その時期にしか経験できないこともあり。

子供と過ごす時間など。

「今」も大事に。

自分を成長させるために。

生きがいにも。

KEN
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天職探しの準備にも。

チャンスが来た時、つかめるように。

面倒・苦手なことは外注

得られた時間を、自分の好き・得意なことに使用。

KEN
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自分のお金や時間といった、資源は有限

自分の時間単価を考え、面倒・苦手は外注を。

お掃除ロボットや家事代行など。

KEN
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大事なことに集中するには。

いかに人に任せて、仕組み化・自動化するか。

日本では、金融教育はあまりなく。

KEN
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始まったのは、最近。

資本主義、知らないと損をすることがたくさん。

金融リテラシーを高めると

お金が減りにくく、増えやすく。

人生の選択肢を確保できやすく。

自由に。

KEN
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FP3級簿記3級は、自分で学びたいところ。

自分のお金を、一番真剣に考えられるのは、自分。

KEN
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お金の知識全般を学べます。

ブログもあり。

私はYouTubeリベシティで学んでいます。

リベシティは、オンラインコミュニティ。

ほんださんの動画。

ふくしままさゆきさんの動画。

幸福物質が出るように意識・行動を

健康:セロトニン的幸福

つながり:オキシトシン的幸福

お金・成功:ドーパミン的幸福

扱いの難しいドーパミン的幸福。

「感謝」や「親切」を組み合わせることで、減りにくく。

幸せの捉え方

幸福の多くは、プロセス(過程)に。

結果ではなく。

積み重ねが大事。

幸福に意識を向ける

BEの幸福に気付けるように。

小さくても、集まれば、大きな幸せに。

寝る直前に3つ、プチ幸福アウトプット。

思い起こしたり、書き出したり。

「ポジティブなこと」

「感謝したこと」

「親切にしたこと」

ピークエンドの法則を利用して。

KEN
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脳に何を意識させ、何を覚え込ませるか。

KEN
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興味を持たれた方は、是非、原著もご一読を。

KEN
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「健康と、つながり築き、刺激受け。」

人生を、もっと楽しく、快適に。

では、ありがとうございました!

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