将来の金銭問題に対応可能?
三千円の使い方次第で。

お金のピンチが、様々な世代に発生。
考えたくないけど、考えないといけないこと。
それを考えるきっかけになるかもしれません。
ネタバレなしです。
書籍『三千円の使いかた』
著者 原田ひ香さん
出版社 中央公論新社
出版 2021/8/25(文庫版)
ISBN978-4-12-207100-1
今回はこちらでお勉強。
小説を読んで、大事と思えた考え方。
モノの時給を考える
価格ではなく、価値で考えてみると。
一回しか使わなかった場合。
時給110円。
3年使うとして。
15万円÷3年=1年あたり5万円
5万÷365日=1日あたり約137円。

パソコン、もっとコスパが良いかと。
1日に数時間使えば。
3年以上、使ったり。
固定費削減
毎月、出ていくお金はバカにならず。
満足度を下げずに、固定費を下げることができれば。

支出に優先順位づけを。
・携帯電話を格安SIMに。
docomo、au、SoftBankは、割高。

2024現在。
日本通信SIMが、おすすめだそうです。
・保険は公的保険をベースに。
必要なものだけに、掛け捨てで。
人生が破綻するような確率小、損失大のもののみに。
例えば。
火災保険
自動車保険(対人・対物無制限のみ)
自転車(他の保険に付帯していない時。)
まだ働けないお子さんがいらっしゃる場合、掛け捨て生命保険。
(公的保険で足りない分だけ。)
備えは大事。
いつからでも、どこからでも始められるように。

代案(プランB)を用意。
選択肢を持ち続けたいところ。
どんな状況にも対応できるように。
リスク管理は大事です。
生活防衛資金を最優先で用意。
怪我、病気などで働けなくなった時、生活が破綻しないように。
公的保険をベースに備えつつ。

少なくとも、半年以上。
家計管理をしっかりと。
基本給の8割で暮らせるように。
残業代、ボーナスは含まず。
支給されない場合もあるので。
他は、貯蓄や投資(自己投資や株式投資)へ。
人生、お金の貯め時、かかり時があり。
「今」と「将来」のバランスをとりつつ、備えを。

ある程度は、将来の備えを。
人生、お金の「貯め時」、「かかり時」がありますし。
備えは、人生に余裕も作ってくれます。

書籍の中では、8×12で紹介されていました。
1ヶ月8万円を貯めて。
1年で96万円。
そこにボーナス2万円×2回。
4万円。
合わせて、「1年100万円貯蓄を」と。

家計簿は、アプリ『マネーフォワードMe』が便利。

身の丈にあった生活を送る習慣自体が、強い武器に。

長期(15年以上)での株式投資は、しておきたいところ。
余剰資金で。
お金にも、働いてもらいましょう。
NISAやiDeCoを活用しつつ。
最初は積立投資がおすすめ。
証券会社は、楽天証券かSBI証券で。
以下を淡々と積立投資するのが、おすすめ。
暴落時にも。
「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」
UP、DOWNはあるものの、15年以上の長期で見れば、資産が増えるはず。
複利(元本に加え、利子にも利子がつく)を味方に。
投資、やっているか、いないかでは大きな差が。
私は、2022年より始めました。
「もっと早くから始めていれば」とよく思います。
お金について学ぶには、以下がおすすめ。(無料)

知らないと、損することがたくさん。
学んで、人生、良い選択を積み重ねたいところ。
FP3級、簿記3級の知識も、知っておきたいところ。

「どうします?3千円の、使い方」
人生を、もっと楽しく、快適に。
では、ありがとうございました!
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